きママに。育児日記

育児に奮闘するママ日記です

京都BALのロンハーマンカフェで気分転換

  河原町通り沿い、京都BALビル6階にあるロンハーマンカフェ。 妊婦になってすっかりカフェタイムから遠ざかっていたのですが、久しぶりに行ってみました。

京都は町家カフェや喫茶店が充実していて、お茶をしながらよい雰囲気を味わえます。

でも、慣れてくるとまた違う雰囲気を感じたくなるもので。

ロンハーマンカフェはそれを叶えてくれる場所なのです。

開放的で広々とした明るいフロア、高い天井、京都っぽくない店員さんなどなど、このお店に入るだけで気分が変わります。

家にいる時間が長いので、かなりリフレッシュできました。

[caption id="attachment_739" align="aligncenter" width="640"]今回オーダーしたのはフルーツたっぷりのミルクレープ、マンゴーヨーグルッペ(これすごくおいしかった!)、ビールは主人の。

今回オーダーしたのはフルーツたっぷりのミルクレープ、マンゴーヨーグルッペ(これすごくおいしかった!)、ビールは主人の。
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ここのハンバーガーもおいしいので、出産前にまた食べたいと思ったのでした。

●京都BALビル ロンハーマンカフェ 最寄り駅:三条京阪四条河原町京都市役所前駅  

京都の岡崎神社で安産祈願。ご祈祷は事前予約がおすすめ

  京都市左京区にある岡崎神社で安産祈願をしてきました。 岡崎神社の正式名称は「東天王 岡崎神社」

平城京遷都に際し、京の四方に建立された社のひとつで、都の東に当たることから「東天王」と呼ばれるようになりました。

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■岡崎神社で安産祈願がされる理由

~パンフレットより引用。~

中宮の御産の際、幣帛を賜ったことから、安産の神としての信仰が深く、腹帯を持ち込み祈願する慣わしがある。

幣帛(へいはく)とは、神に奉献するもの。大昔から御産にご縁があった神社のようです。

昔は神社の境内一帯に野うさぎが生息し、うさぎは氏神様の神使いとされたため、神社のシンボルはうさぎです。

境内やお守りに、かわいいうさぎの姿が見られます。 そのせいか、女性で賑わっていました。

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■祈祷をするなら事前予約をおすすめします

私は予約して行かなかったのですが、事前に調べたネット情報では予約が必要とのこと。

ダメ元で祈祷をしてもらえるか社務所で聞いたら、タイミングよくできることになり、お願いしました。

それでも30分後で、近くの喫茶店で時間を潰しました。

なぜ予約が必要なんだろうと思っていたのですが、訪問してわかったことは…

祈祷は、厄除けや子授け、安産のほか、お宮参り、出張祭りなど多岐に渡り、たくさんの訪問者がいる。

また、社務所の方が一名でお守りの授与や、御朱印の記帳、祈祷の受付などすべてこなされていて、お忙しそう。

さらに、授与品としていただく御札には名前が記名されるので準備が必要なのです。

ご祈祷はこちらから受付されています。 http://okazakijinja.jp/prayer/

7,000円〜ご祈祷をお願いできます。

■授与いただいたもの

祈祷後、授与いただいたものはこちらです。

・御札 (立派な御札でした!) ・お守り ・長寿箸 ・撤饌

腹帯の授与はないので、自分で持参して祈祷してもらうか、なければ持参なしでも大丈夫です。

[caption id="attachment_719" align="aligncenter" width="640"]お守り

お守りのうさぎの刺繍がかわいい。
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■岡崎神社へのアクセス

●住所:京都市左京区岡崎東天王町51番地 ●交通:京都市バス 32番、203番、93番、204番「岡崎神社前」下車  

    赤ちゃんが元気に生まれてきますように!

●関連記事 ・平安神宮でお宮参りをしました。妊娠で辛いつわりの時期に、私が食べられたもの。コープ自然派の利用を開始。申し込み方法や利用した感想など。妊婦生活の不安を解消するためにやったこと有名ベビー用品チェーン店を比較。おすすめはアカチャンホンポ【2018年】マタニティセミナーハロー赤ちゃんIn京都に参加しました

妊娠で辛いつわりの時期に、私が食べられたもの。

  妊娠をして、つわりの辛さを味わいました。 待ち望んだ妊娠だったのですが、妊娠発覚後すぐにつわりになり、喜ぶ余裕もありませんでした。

何もできず、食べられず、これがいつまで続くんだろうと不安な日々でした。

つわりの症状や発生時期は個人差があります。 私の体験談が、つわりで苦しんでいる人のお役に立てば幸いです。

■つわりの症状・時期

私のつわりは6週目〜15週目くらいまで続き、以下のような症状がありました。

・一日中吐き気がする ・嘔吐する ・眠気が強い ・だるい ・痰が出る ・匂いに敏感になる ・味覚が変わる

これらの症状があるため、起き上がれない、食べたくない、飲みたくない日々が続いて体が弱り、お風呂に入ることも、立つことも辛くなりました。

脱水症状を恐れて無理やり水を飲みましたが、それさえ不味く感じました。 病院での検診の際、ケトンが出ていることがわかり、点滴を何度か打ってもらいました。

■つわり初期〜ピーク時に食べられたもの

<<つわり初期>> ・果物(バナナ、りんご、オレンジなど) ・ビスコ

最初はよかったのですが、毎食果物を食べていると胃が重くなってきて、食べられなくなりました。

つわりが始まった時期はまだ肌寒く、生ものばかり食べて体が冷えてしまったのかもしれません。

ビスコは、子どもに人気のお菓子ですが、サンドされているクリームがおいしいと感じられました。ビフィズス菌入なので、食べ過ぎるとお腹がゆるくなるかも?

<<つわりピーク時>> ・おかゆ、雑炊 ・うどん ・にゅうめん ・おにぎり ・卵焼き ・ポトフ ・甘めのパン(ロールパンやたまごパン、ホットケーキ) ・桃の缶詰 ・ヨーグレット ・ミルク飴 ・ビタミン入の飴 ・りんごジュース ・ポカリスエット

匂いに敏感になり、台所に近寄れなくなったので、調理が必要なものは主人に作ってもらいました。

量は食べられませんでしたが、健康な時にはそれほど好物でなかったにゅうめんやミルク飴、りんごジュースが驚くほど美味しく感じられました。

ヨーグレット(ラムネ菓子)やミルク飴、ポカリスエットは、外出時に携帯していました。

■もともと胃腸が弱い人は、胃に優しいものがおすすめ

ネットや雑誌を見ると、炭酸を飲むとスッキリする、何でも冷やせば食べられる(飲める)という紹介がありますが、胃腸が弱い人がこれを実行すると嘔吐や下痢の症状がひどくなるかもしれません。

実際、私は炭酸を飲んで胃が辛くなり、冷たいものを食べてお腹を壊しました。 何も食べられなければ仕方ありませんが、胃腸への負担が軽いものから食べるのがおすすめです。

胃腸への負担が軽いものは、病気で入院している患者さんが食べるものをイメージするとわかりやすいと思います。たとえば、茹でた野菜、おかゆ、あっさりしたスープなど、薄味で温かくて柔らかいものなど。

■つわりの時期に言われて困ったこと

つわりがひどい時期、緩和するために鍼灸へ行ったのですが、そこで先生に

「何も食べないのは絶対にだめ。いろいろ試して栄養素をとるようにしてください。お米はパワーになりますよ。ウィダーinゼリーもおすすめ」

と言われました。

栄養素がない状態が続くと、体力回復に時間がかかるそうです。

いろいろ試してと言われても、外出する元気もなく、何を食べても吐く時期だったので、その行為自体が辛くて泣きそうになりました。

しかし、お腹の子のためにもと、りんごジュースよりも、ビタミンやポリフェノールが取れる野菜生活シリーズを選んだり、ゼリーを試したり、フリーズドライの食品を試したり試行錯誤しました。

一口食べて「無理!」というものもあり、お金がもったいないと思いましたが、この時期は仕方ありません。トライ&エラーで試してみてください。

コンビニは品揃えが充実していて、一人分で売っているものが多いので、食べられそうなものを探すときに助かりました。

「これはいける!」という品に出会えますように。

●関連記事 京都の岡崎神社で安産祈願。ご祈祷は事前予約がおすすめ

初めて行った京都市交響楽団の定期演奏会、感動しました。

クラッシック音楽の生演奏を聞きたくて、京都コンサートホールで開催された京都市交響楽団定期演奏会に行ってきました。

東京に住んでいたころは、アンサンブルやピアノコンサートに行ったことはあったのですが、オーケストラは初めてです。

京都コンサートホールにも初めて入場したと思うのですが、とてもきれいで大きなホールで驚きました。 [caption id="attachment_701" align="aligncenter" width="640"]スロープ

会場までのスロープ。壁には著名な音楽家の写真とサインが並びます。
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京都コンサートホール

第621回定期演奏会の曲目はこちらのとおり。

■前半 ・ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲(12分) ・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調op.104(40分) ■後半 ・ラヴェル:道化師の朝の歌(8分) ・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(7分) ・ラヴェルボレロ(16分)

指揮はジャンルイジ・ジェルメッティ氏、チェロ独奏はルイジ・ピオヴァノ氏でした。

私はラヴェルの曲が好きなので、とても楽しみな演奏会でした。

クラッシック音楽はたまに聞いていますが、もともとはドラマ「のだめカンタービレ」や村上春樹の小説に出てくる曲に興味を持って聞き始めた程度。

でも、演奏が始まると、

”オーケストラってこんなにすごいんだ!” ”スピーカーから聞く音と全然違う!” ”いろんな楽器が協力して一つの音になっている!”

など発見と感動の連続でした。

大人になってこんなに感動させてもらえるとは。

特に感動したのは、ラヴェルボレロです。

同じリズム、同じフレーズを音色や音量で変化させていく曲ですが、か細い音から始まり、大音量で終わるまでの緊張感や音の連続性が素晴らしく、最後は泣きそうになりました。

こんなにいい曲だったのか、ボレロ。 すごく素敵な曲、ボレロ

ボレロって、人生やな」 「シンプルな曲やからこそ、音が響くな」 「オーケストラって、生き物やな」

帰り道、こんな感想を同行者にずっと言っていました。

京都市交響楽団は、日本で初めての自治体直営オーケストラとして1956年に創立された、伝統ある楽団だそうです。お値段も、とても良心的。

定期演奏会は毎月開催されているのでまた行きたいと思います。

京都御苑の梅がきれいに咲いています。

去年は北野天満宮の梅林を見に行ったのですが、今年は京都御苑に行ってきました。

京都御苑の西側には梅林と桃林があります。 木によって花の開きぐあいは異なりますが、全体的には8分咲きくらいでしょうか。(3月17日現在)

今日は天気がよく、青空の下に咲く花がとてもきれいでした。 [caption id="attachment_693" align="aligncenter" width="640"]梅林

カメラを抱えた人たちでにぎわっていました。
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ピンクの花や白い花、赤い花が咲きほこっていて、春がきたなとうれしくなります。 [caption id="attachment_694" align="aligncenter" width="640"]満開の梅の木

これは満開の梅
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京都御苑内にある宗像神社に初めて参ってみました。

[caption id="attachment_692" align="aligncenter" width="640"]宗像神社

宗像神社境内
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神社の境内には、おおきな椿の木がたくさんあって、椿の花も見事に咲いていました。 こちらも見応えがありましたが、そろそろ終わりの時期でしょうか。

帰り際、蛤門から観光バスが入るところを見て衝撃でした。 もちろん小型のバスですけど、あんな狭い門から入場できるんですね。

ゴッホ展〜巡りゆく日本の夢〜を観賞

  京都国立近代美術館で開催されている、ゴッホ展〜巡りゆく日本の夢〜を観賞しました。

開催期間は2018年1月20日(土)〜3月4日(日)。

あまり大きな展覧会ではなかったのですが、ゴッホ作品だけあり、人が多くてゆっくり絵画を観賞できる雰囲気ではありません。

9時30分開場で、9時40分ごろに到着したのですが、入場制限が始まっていました。

今回の展示は、ゴッホが浮世絵からどれほどの影響を受けたか立証する流れでした。

具体的に、”この浮世絵のこの部分を真似て、自分の画法に取り入れようとしていた”ことがわかる内容になっています。

そのせいか、展示されている作品の半分くらい(それ以上?)は浮世絵でした。

[caption id="attachment_682" align="aligncenter" width="640"]ゴッホの絵を再現した部屋

ゴッホの絵を再現した部屋
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浮世絵は、葛飾北斎歌川広重東洲斎写楽などの作品が並んでいて、美しく、見ごたえがあります。

浮世絵作品の所蔵に「株式会社ニトリ」と記載されているものが数点あったのがツボでした。

久しぶりの油絵観賞でした。

ポストカードもいいけれど、油絵の立体感はやはり美しく、実物と全然違う。

本物を観ないといけませんね。

ゴッホの筆使い、色合い、やっぱり好きだなと思いました。

[caption id="attachment_681" align="aligncenter" width="640"]ポストカード

購入したポストカード。今回の展示にはない作品もあります。
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ランチは、少し歩いてRokujian(ロクジアン)でいただきました。

ランチプレートは、おかずがたくさんあって、どれもおいしかった。

[caption id="attachment_683" align="aligncenter" width="640"]ランチプレート

ランチプレート。これにポタージュがついていました。
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この周辺は有名なうどん屋さん、オムライス屋さんがあって行列ができているのですが、ここは席数は少ないですが、ゆっくりランチができるので穴場です。

●Rokujian(岡崎、平安神宮近く) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26019178/

キャバレーの楽屋風インテリア。三条木屋町地下にあるカフェ、ガボール。

  木屋町通り三条の地下にあるカフェ、喫茶ガボール(le GABOR )。

たまごサンドが有名で以前食べに行ったけれど、今回はカフェで再訪。

店内はキャバレーの楽屋をテーマさにされています。地下へ続く階段を下りてドアを開けると、一瞬で別世界の雰囲気に浸れるお店です。

今回はカフェオレ+生クリームをオーダー。 コーヒーに生クリームを入れて飲むウインナーコーヒーがあるお店は多いですがカフェオレは珍しい。カフェオレが好きなのでテンションがアガる。

[caption id="attachment_673" align="aligncenter" width="640"]生クリーム

生クリームがフワフワで美しい
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カフェオレの上にクリームが載っているかと思いきや、生クリームは別皿に。 スプーンですくうとフワフワ!

カフェオレに入れて混ぜると、ほのかに甘くなっておいしい!! 大人のカフェオレです。また飲みたい。

カフェオレ生クリーム入り

カフェは飲み物の品数が多くて選ぶのが楽しい。 デザートはケーキ2種類と、プリンアラモードが数種類。

ガラスの器に乗ったゴージャスなプリンアラモードは美味しそうだったけど、寒い日だったので、もう少し温かくなったらオーダーしてみよう。

■喫茶ガボール(最寄り駅:三条京阪河原町、市役所前) https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26022217/

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