どきっとするタイトル。
年齢のせいか、体調がわるい日が多いので健康本を読んでいる。
最近読んだのは
今から半年後は1月。今食べているものの影響が出るのは1月ということ。
今の私の体は去年の1月に食べているもので構成されているということ!
ストレス解消のためにたくさん食べてしまったジャンクフードも結局はチャラにできないということを痛感した。
心に留めておきたい内容をまとめ。
●食欲のセンサーが壊れる原因としてストレスがたまると、ストレスを解消するために本当に体が必要しているものではなく、頭が必要としている刺激物ばかりを食べるようになってしまう
●体の全部の細胞がチェンジするのが約半年。細胞を作っているのは食べ物。
つまり、半年前に食べたもので今の自分の体ができている。
●食欲のセンサーを磨く方法は20分の運動+正しい食事
おすすめの運動はランニング。難しい場合は20分、よい姿勢でしっかり呼吸をしながら早足で歩くことから始める。
まずは2週間。
●ストレスは強い刺激によって打ち消せる。だからお菓子など刺激の強いものを食べてしまう。運動という刺激でもストレスを打ち消すことができる。
●ストレスが大きな仕事しているトレーダーなどはトライアスロンをしている人が多い。運動をすると体の細胞が目覚めて本来の働きを始めるので正しい食欲のセンサーが戻る。
●栄養バランスをよくするためにいろいろな味わいをそろえるのも手。
甘い、辛い、しょっぱい、すっぱい、苦い
●つい食べすぎてしまったら、1週間単位で食べるものを調整し、バランスを取る方法もある。
●代謝を上げるアリシンはにんにくやニラ、玉ねぎ、ねぎなどの香味成分に多く含まれているのでできるだけ食べるようにしたい。
大葉やみょうがなどの薬味も、代謝が上がり元気になるのはもちろん、食欲を増進させたりしてくれる。
●運動や食事で自分がブレそうになったら理想のイメージやこうなりたいという人を探す
●長く集中したい、長時間エネルギーを使う場合はおにぎり、バナナがおすすめ。
チョコレートは急激に血糖値が上がるので瞬発力はあるが、そのぶん急激に下がるのですぐ力は切れてしまう。
●血糖値が急降下すると体は疲れやだるさを感じ、気分も落ち込み、急に下がった血糖値を上げるために空腹感も出る
●人間の体を車に例えると、ボディをつくるのがタンパク質、ガソリンは糖質や脂質
ガソリンが燃焼するのを助けるエンジンオイルはビタミンとミネラル
●体貯金8割、心貯金(スイーツやジャンクフード)2割でストレスをためすぎないようにする
ストレスに負けやすいのでたまに読み返すようにしたい本。