じぶんのじかん

2018年生まれの男の子の母。家事、健康、学校、おでかけなど

漢方とのお付き合いと「ゆるい生活」

私は胃腸が弱い。

両親も弱かったから遺伝だと思う。

 

30代後半からあまりたくさん食べられず、太らなくなった。

胃腸が弱い人は太れないという悩みを抱えている。そして細くなることを恐れる。

だって、老けて見えるから。

 

妊娠中に漢方にお世話になり、そこから漢方の力を知って、胃や体調のケアは漢方にお世話になっている。

漢方にはいろんな症状に対処する薬があって本当に助かる。

 

私はイスクラの漢方屋さんにお世話になっていてよく飲むのはこれらの漢方だけど、体の状態によって追加で購入したりしている。

 

健胃顆粒、晶三仙・・・胃をよくしてくれるもの

勝湿顆粒・・・体の湿気をとってくれる

麦味参顆粒・・・疲れ(特に夏バテ)解消

洗肝明目湯・・・目のかゆみや充血に

 

漢方は購入するときに、自分の本来の体質や今の体の状況をヒアリングしてもらって何が合っているか選別してもらう。1日に2回とか、頓服的に飲むとかも決めてもらえる。

 

ヒアリングは私にとってはカウンセリングの役目もあって、一人で抱えている体調不良の不安を払拭させてもらっている。

 

病院に行っても、お医者さんは忙しくて症状について詳しく話せないし、周りの人に不調を話すのも気が引けるし。

誰かに体の状態を知ってもい、解決策を教えてもらえるのはとても安心できる。

 

最近、群ようこさんの「ゆるい生活」という本を読んだら、まさに「わかる!わかる」という内容だった。

当時の群さんは還暦ほどの年齢だから私のほうがだいぶ若く、この内容を理解できる自分に大丈夫?と不安を感じることもあったけれど。

同じように、冷たいものは避けて、甘いものはほどほどに、急速を取りましょう、しっかり寝ましょうと言われ、わかっているけどできない、覚悟のゆるさに共感しまくりだった。

 

ゆるい生活

ゆるい生活

 

漢方は高価だし、できれば飲まずに過ごしたい。

胃の不調はストレスの影響も大きいから、これからくる夏休みはヒステリックにならないようにしよう。