京都の平安神宮で子どものお宮参りを行ないました。 4月だったので冷泉通りの桜並木がとてもきれいでした。
お宮参りとは
一般的には生後30日ごろに子どもの誕生を祝い、健康・長寿を祈祷するために行う行事です。 私の子どもは冬生まれ。生後30日は真冬だったので、時期をずらして4月に行いました。 生後何日でも、お宮参りの祈祷はできます。
平安神宮を選んだ理由
結婚式を平安神宮で行ったので、縁のある場所だったことと、両家の親も一緒に参列してもらうため交通アクセスがよい場所ということで平安神宮にしました。
念のため平安神宮にお宮参りの祈祷について問い合わせると、何時に来てもよいとのこと。ただし、行事や結婚式があるときは待つ必要があるそうです。
お宮参りの衣装はどうする?
お宮参りで気になったのが子どもが着る衣装(着物と帽子)です。
1回しか使用しないのでレンタルで探していたところ、写真館で借りれることがわかりました。写真館で写真を撮る予定はなかったのですが、平安神宮へ行く途中にある写真館でレンタルしました。
↓↓↓利用した写真館 http://771-1462.com/
着物は、洋服の上にかけるような格好なので洋服は着ておく必要があります。うちの子はよく泣くので、あまり遠回りせずに写真撮影&着物レンタルができるお店があってよかったです。
当日のスケジュール
午前中に自宅を出発 ↓ 写真館で写真撮影。衣装をレンタルして平安神宮へ出発 ↓ ロームシアターホール1階にある授乳室で授乳し、オムツ替えをして平安神宮へ。両親と合流。 ※平安神宮には授乳室、オムツ替え台がなさそうだったのと、待ち合わせ時間の調整でお借りしました。午前だからか?空いていてきれいで使いやすかったです。 ↓ 祈祷受付をして祈祷 ※祈祷料は3段階あります。5組くらいで一緒に祈祷を受けました。どのご家族もおじいさん・おばあさんが一緒におられて、赤ちゃんはかわいい衣装を着ていました。平安神宮でのレンタルはありません。また、平安神宮の慣習?といわれる額に文字を書かれることはありませんでした。
うちの両親はどんな服を着ていけばいいのか心配していました。カジュアル過ぎなければ大丈夫だと思いますが、みなさんスーツなど着ていらっしゃいました。 祈祷中、泣いたらどうしようと思っていましたが、うちの子はセーフ。泣いている子ももちろんいました。
両親が遠方に住んでいるのと、うちの子がグズりやすいので、みんなで集合して祈祷してもらうのは大変そうだと思ったのですが、やってみると、両親も喜んでくれてよかったです。
祈祷が終わったあとは、私たちの家で仕出しを頼んで昼食会をしました。お店に行くと移動が大変だし、子どもが気になってゆっくり食べられない気がして家で食べることにしたのですが、大正解だったと思います。