小さいころからしっかり教育をしておけばすごい子になるかもという親の出来心で読んだ本。
絵本を1万冊読む、童謡を覚えさせる、公文を習わせるとかハードルの高いことがたくさん書いてあります。
こんなん、無理やなあ。東大に入る人はレベルが違うなあ
と思いながらできる範囲でやってきました。
結果、絵本1万冊はやっぱり無理で、童謡は子供が嫌がって聞きたがらず、覚えず。公文は半年通っていやいやが始まり、連れていくのが大変になったので辞めました。
正直、この本を読んだせいで、自分の子ができないことにイライラが募ることもあった。(私の子だからすごい遺伝子が備わってないのは当然なんだけど!)
佐藤ママは子供が嫌がったときどうしてたんだろうと疑問だった。
最近クワバタエリさんとの対談YouTubeを見つけて拝見したところ、すごくいいことをおっしゃっていて、なんでもっと早く見なかったんだろうと後悔した。
子供が楽しんで勉強できるような声がけ、接し方などとても参考になった。ヒステリックなママかと思いきや、肝っ玉母ちゃんという印象でした。
全部で4回あるけど、どれも見返したい。
3歳までにやるべき!と書いてあったことが全然できていない我が子だけど。
絵本は毎日かかさず読みきかせていただおかげか、ひらがなやカタカナの覚えは早く、文節を区切るのも得意だ。
少しまえはいやいや言っていた七田式のプリントもだいぶ慣れて毎日続けられるようになってきた。
子供それぞれに吸収するタイミングがあるのかもしれない。
コツコツ継続することが大切だと思えている。