妊娠がわかった時、うれしかったです。
けれど、妊娠することにフォーカスしていたので、妊娠後の先行きが見えなくて不安が襲ってきました。
長い妊娠生活。その不安を解消するためにやったことを紹介します。
●雑誌購入
数年前まで「たまごクラブ、ひよこクラブ♪」というCMが流れていました。最近は見なくなりましたが。
たまごクラブは妊婦さん向けの雑誌で、ひよこクラブは子育て中の人に向けた雑誌です。
私はすぐに、たまごクラブの「初めてにたまごクラブ」を購入しました。
「妊娠がわかったら最初に読む本」とうたっているとおり、妊娠初期の情報が網羅されています。
つわりの対処法や月齢の数え方、胎児の大きさがどのように変化するか、どんな食べ物に注意するかなど解説されていてわかりやすいです。
パパ向けの内容も書かれているので参考になりました。
四半期に一度販売されています。ハンディ版はコンパクトでおすすめです。
妊娠中期に入り、出産入院の準備やベビー用品を揃える時期になると「たまごクラブ」がおすすめです。
気になったことなど、読み返す機会が多く参考になる雑誌です。
●ネット検索
妊娠がわかってすぐつわりがひどくなったので、症状についてたくさん検索しました。
でも、書かれている内容が記事によって違ったり、素人が書いていると思われる不確かな情報が多く、検索疲れしてしまうのでほどほどにして切り上げることをおすすめします。
●妊娠・出産関連の本を読む
妊娠・出産関連の書籍も何冊か読みました。
著者によって意見が異なりますが、自分に合ったものはなにか?を考える機会ができるのでおすすめです。
■赤ちゃんと暮らす / 本多さおり著 整理収納アドバイザーの本多さおりさんが執筆された本。 妊娠初期の服装から、出産後の赤ちゃんとの生活、整理収納方法など時系列で紹介されています。 シンプル・ミニマムな暮らしをしている人におすすめ。
■マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK / フクチ・マミ著 妊娠〜産後すぐまでの、著者や著者の友人の経験談が漫画化されています。 漫画ですが、一通りのの情報が網羅されていて手軽に読めるので、つわりでしんどい時によいかもしれません。
■大丈夫やで / 坂本フジエ著 執筆当時87歳、人生助産師一筋の著者による、妊婦さん・新米お母さんへのメッセージが詰まった本。 自宅で助産院を開設されていて、今もサポート的なお仕事をされているのだとか! 4000人近い赤ちゃんを取り上げているおばあちゃんの言葉、参考になることが多いです。
■ママと子どもとお金の話 / うだひろえ著 子供が生まれたら、習い事、学資保険、学校等々、お金にまつわる悩みが増えそうです。 これは、お金の使い方についてマンガで解説されている本です。 限られたお金で何をするか、考える機会になります。
■ つるかめ助産院 / 小川糸著 南の島にあるアットホームな助産院のお話。主人公の妊娠〜出産までが描かれています。体型の変化はもちろん、助産院での生活を通して変化する心の状態など共感できる部分が多数あります。自然の中で体のリズムを整えるって大切だなと思えます。
●出産経験のある友人に話を聞く
やっぱり身近な体験談は参考になります。
妊娠初期は、流産になる可能性もあり、身内以外に妊娠報告をしづらいかもしれませんが、落ち着いてきたら友人に報告して、話を聞くことをおすすめします。
●プレママ教室に参加する
住んでいる地域の区役所や施設、通院している病院などで開催されているプレママ教室。
体の変化に対する不安や、今やっておくべきことなどが相談できるのでおすすめ。
こういった教室はプレママ同士でディスカッションする形式のものが多く、同じ不安を持っている人と悩みを打ち明け合うだけでも気が楽になります。
おむつなどのサンプルをもらえることもあります。