ゴールデンウィークに比叡山へ泊まりで行ってきました。 宿泊してきたホテルや旅行の工程はまた別のブログでアップしますが、今回は比叡山山頂にある「比叡山ガーデンミュージアム」のご紹介です。
●比叡山ガーデンミュージアム http://www.garden-museum-hiei.co.jp/
今年の春にオープンしたばかりの施設のようで、お花がたくさん咲いていました。
春先だったので、チューリップやパンジーがたくさん。
この施設の名前がミュージアムというだけあって、花と絵画のコラボが見られます。 印象派の画家、ゴッホやモネ、ルノワールなどの模写した絵画が飾ってあって、お花と絵を一緒に楽しめる工夫がしてありました。
↑これはゴッホの自宅庭にある太鼓橋を描いた絵ですが、ミュージアム内にも似た橋がかかっていて、画家たちが見た風景を想像しながら進むことができるのです。
あいにく、ミュージアムを訪れた時のお天気が曇で寒かったのですが、今の時期はちょうどよい気候ではないかと思います。比叡山山頂は地上よりだいぶん涼しいので羽織ものを持っていくと安心です。
展望台から見た景色のひとつ。この展望台、昭和30年(だったと記憶しています)に建設されたそうで、360度周りを見渡せます。滋賀と京都、晴れたら大阪もくっきり見渡せると思います。とても高い建物で、戦後10年ほどでこんな建物が建てられたなんて...と驚きました。建物はそれなりに年をとっていますが。
この展望台は、京都の鴨川近辺からもそれらしい形で見えるので、最近は比叡山を見上げては、ガーデンミュージアムのことを思い出します。この写真の中に私が宿泊したホテルが写っているのですが、それはまた別のブログで。