お金と時間の管理におすすめの本

フリーランスになって「家で仕事をしている」と言うと「家で仕事ができるなんてうらやましい」と言われることがあります。時間に縛られず、自分のペースで仕事ができることはいいことです。 しかし、その分収入が不安定になったり、ダラダラ過ごして仕事が進まないということもあります。そんな、お金と時間に敏感になる自営業の人におすすめの本を紹介します。

■自分の時間を取り戻そう ちきりん著

社会派ブロガーとして有名なちきりん。もともとコンサル会社の会社員だったのですが、今は文筆家。彼女の考え方に賛同できるところがあり、文章も読みやすく、これまでに何冊か読んだことがあります。 今回は高生産性社会へ突入しつつあるいま、希少資源である「お金」と「時間」をどう使うべきかという内容について、事例を踏まえながらわかりやすく書いています。

高生産性社会へ突入したから自分の仕事や家事も高生産にしなくてはいけないと聞くと余計に忙しくなりそうな印象を持ちますが、ちきりんはこの点について以下のように述べています。  

生産性を上げる理由は自分や家族を傷つけてしまいかねない多忙すぎる生活から脱出して欲しいからです。そしてずっとやってみたいと思っていたけれど、時間がなくて未だにできていないことができる生活に一歩でも近づいて欲しいから。最後には、やりたいことがですべてできる人生を手に入れて欲しいからです。

 

私はWeb制作会社にいたころ、残業をし、ときには休日出勤までして仕事をダラダラしていました。しかし、自分は一生懸命やっているんだから問題ないという考えでいました。あの時の自分にこの本を読ませてあげたい。 ダラダラと使いがちな「時間」と「お金」。自分の持ち分を振り返り、見直し、生産性を上げ、最大限有効活用する。言葉にすると簡単ですが、慣れるまでには時間がかかりそうです。気付いたところからやる意識を持ち続けたいです。  

■正しい家計管理 林 總著

預金は義務であり、収入のいくらかを強制的に預金したほうがいいという考えのもと、どうやって預金をためるかを教えてくれる本です。あまったお金を適当に定期預金に回すなんてあり得ないと書いてありました。お金を貯めるにも、ノウハウをしっかり押さえておかないとダメですね。 家計管理はデジタルでやるよりも、手書きで作成したほうが現実味を帯びるそうでノートに書くことをオススメされています。預金額を決める前にこんなものをつくりましょうとあります。

(一部抜粋) 財産目録 年間収入予算作成 管理不能支出の予算作成 管理可能支出の予算作成 止められる、あるいはグレードを下げられる管理不能支出を書き出し、解約またはプラン変更をする

本には、実際の表のサンプルが記載されていてわかりやすく紹介されています。固定収入がないと難易度が高いかもしれませんが、考え方は参考になるのでおすすめです。   ■その他のおすすめ本 ・フリーランスになる時に読んでおきたい本京都で暮らすときに読みたい、おすすめ本