偏食の息子。
小学校に入って気がかりなことの1つが給食だった。
野菜、きのこ類をまったく食べないのはもちろん、
見た目がNGなものは一切手をつけないからだ。
小学校に入って給食が始まる日のダダのこね方はすごかった。
寝転んで登校拒否。下足箱まで一緒に登校するほどだった。
そんな子が今は給食を楽しみに学校へ行っている
私達親にとっては青天の霹靂!(いい意味で)
なぜ給食が楽しくなったのか話を聞いてみるとこんな感じ。
・初日から給食当番になり、みんなに給食を入れたり配ったりという体験が楽しかった。
・そんなにまずくない
・好きなものはおかわりができる
・だけど、苦手なものを減らしたらおかわりは一切できない
・だから苦手なものはごはんやパンと一緒に食べる
・いろんなメニューが楽しみ
献立表を見ると本当にいろんなメニューがあり
見事に我が子にハマりました。
子どもたちが楽しく食べられるように工夫されててすごいです、現代の給食は。
今でも家では野菜を嫌がるけど、給食で食べてくれていると思うと心に余裕ができる。
お菓子を欲しがる頻度も少なくなった気がするのは給食のおかげかな?